○○事務所とよく目にしますが、何か違いがあるのでしょうか?
税理士が個人で事務所を設立すると税理士事務所となります。
税理士法人以外には、税理士個人しか税理士業務ができません。
税理士法人の場合は、社員税理士が引退した場合であっても法人ですので組織は永続性を持ちますが、税理士事務所の所長が引退した場合、その事務所は廃業してしまうことになります。
税理士法人とは、2名以上の税理士により設立される税理士法に基づく特別法人です。
従来は税理士の資格を持った個人だけが税理士業務を提供することができましたが、経済・法律の複雑化に伴い個人の能力では対応しきれない複雑な問題が増えてきたため、税理士が共同で法人を設立することが認められるようになりました。
法人化することで、得意分野を生かした複数の税理士によるサービス提供が可能になります。
会計事務所とは正式な名称ではありません。
法律上は「○○税理士事務所」と言う名称が正式名称であり、「会計事務所」は通称です。
税理士法人、税理士事務所、公認会計士事務所等が総称して「会計事務所」と呼ばれます。