ここで、大切な税金についての基礎知識を学びましょう。
私たちはなぜ税金を負担するのでしょうか。
国や地方公共団体は、私たちの社会を維持し、豊かにし、発展させるために、教育の振興、社会福祉の増進、消防・警察などいろいろな仕事をしています。
国や地方公共団体がこれらの仕事をするためには、多くの費用を必要とします。
私たちみんながこの費用を負担し合っていくのが「税金」です。
私たちのために行う国や地方公共団体の仕事に要する費用は、主に「税金」でまかなわれています。
もし、税金がなくなったら、いろんなところでたいへん不便な思いをすることになるでしょう。
火事が起きても消防車が来ない、急病人が出ても救急車が来ない、道路に穴があいても補修されない、犯罪の取締りが行われない、ゴミ収集車が来ない等、税金は、私たちのくらしと深く結びついており、大切なものなのです。
税金によって、国民生活を守り、あるいはその向上を図るために、警察や消防、教育などの公共サービスが行われたり、公園などの公共の施設がつくられたりしています。
その結果、社会全体に必要なものが整い、国民経済が健全に発展していくことになるのです。